『楽-明日への息吹』も上演3年目の秋を迎えました。
この9月から10月にかけても各地の小学校鑑賞教室で好評上演中!
先日のこと、『楽-明日への息吹』公演を終えた学校の校長先生から、
「胴上げ」の歌詞を詳しく教えて欲しいとのご依頼がありました。
ご自分も「胴上げ」されて、とても楽しかったし、またみんなで誰かを支えて、
その際に適切なアドバイスと安心感を与えていくことは、
子どもたちへの接し方としても大事で、教育にも大きくつながるものがある。
「胴上げ」の歌詞の内容を、子どもたちにを再度しっかり伝えて、
一人一人を大切にして「命」を大切にする教育に生かしたい、とのことでした。
♪ 君のいのち宝じゃもの 世界にひとつだけの いのち ホーイホイ ♪
という歌詞とともに、荒馬座の芸能に込める思いが着実に伝わっていると実感でき、
『樂...』班の演技者一同、実にうれしい限りでした。
1回の公演のたびに、演技する側・観ていただく側にいろいろな思いが生まれます。
こんな形で作品や演目・演技者の思いがはっきりと伝わっていき、
また観ていただいた方からの思いが新しい動きとなり広がっていくのが、
生の舞台ならでは!と私たちの創造活動に改めて意を強くすることができました。
こんな思いを力にして、また次の学校へ、そして11/14(日)の宇都宮へと、
まつりの広場、「樂」(あそび)の庭を届けに伺います!どうぞお楽しみに!
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