17歳の感性で『明日へのまつり』を観ると...。

上演中の『明日へのまつり』、今年度も各地で地域公演が取り組まれ、
11/23(火・休)には日野、来年2011年1月には名古屋でも上演の予定があります。

先にこの『明日へのまつり』公演を観て、
17歳の高校生(たぶん...)が寄せてくれた感想をご紹介します。
さて、17歳の若い感性で『明日へのまつり』を観ると...()。

『八丈島太鼓』 ... 「声がきれいだった♡ 太鼓もよかった!」
『獅子舞』    ... 「可愛い...♡」
『荒馬踊り』   ... 「華やかでよかった!すごく楽しい!」
『ソーラン節』  ... 「迫力!」
『ぶち合わせ太鼓』 ... 「回り方がきれいだった。」
『沖縄の豊年踊り』 ...「声がすごいキレイ!」
『エイサー』      ...「すごく好きな曲調でした!!」
『傘踊り』 ... 「美しい...。すばらしい!!」
『竿 灯』 ... 「ちょうちんのパフォーマンス、すばらしい!!」
『秩父屋台囃子』   ... 「すごい!!感動しました!!カッコイイ!!」
照明の雰囲気や衣装の色合いなどもとてもよかった。
太鼓だけではなく、獅子舞やいろいろな踊りを取り入れているところもよかった。
感動しました。すばらしかった!!これからもがんばって下さい!!

※...という感じで、携帯メールのように「♡」と「!!」がふんだん楽しくちりばめられ、
それぞれの太鼓や踊り、舞台衣装や照明効果までに着目して観てくれています。
さまざまなメディアを通して幅の広いエンタテインメントにふれているSeventeenから、
荒馬座の舞台にこのように評価をいただいたのはたいへんありがたいことです。

演技者も、この高校生に近い(比較的...)年齢の者から、親の世代(?!)に当たる者まで、
民族芸能の舞台を若い世代にも自信を持って届けていきたいと張り切っています。

この秋も高校での芸術鑑賞会の予定が何校が入っていて、
演技者も「事前ワークショップ」に当たるなど今から力を入れています。

秋の「明日へのまつり」の舞台にご期待下さい!

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