7月の「木遣りと神楽太鼓を学ぶ会」に続いての、
2010年の第二弾の「本当の『三宅島神着木遣太鼓』を知る会」、
12/18（土）の「東京会場」(荒馬座民族芸能センター ）、
12/19（日）の「埼玉会場」(美里民族芸能センター）、
ともに定員いっぱいの盛況でした。

『三宅島神着郷土芸能保存会』からは、講師として4名の方が参加していただき、
何と日頃稽古に使っている太鼓を船便で持ち込んでいただきました。

今回は、「打ち込み太鼓」を中心に、下打ちからみっちりと稽古しました。

参加された皆さんはみな経験者でしたが、それぞれ細かい打ち方なども見てもらい、まつりの様子やまつりと太鼓に込める『三宅島神着郷土芸能保存会』の皆さんの熱い思いにふれることもでき、たいへん充実した会となったようです。