「東日本大震災」に関連する荒馬座の状況など。

「東日本大震災」以後、予定されていた荒馬座の公演活動・太鼓民舞教室活動の多くは、
状況を考慮し、交通の混乱や計画停電の影響もあって、ひとまず見合わせとなりました。

それでも、先の3/26()には、川越の『風の子第二保育園』の落成式に呼んでいただき、
震災以後、久しぶりの公演活動をおこないました。

園長先生からは、「こんな時期で、落成式の自粛も考えたけれども、保育園というものは、
どんな時でも子どもたちのいのちを守り、こころや身体を育てる活動を続けていくもの。
そのひとつの力となるのが祖先が伝えてきた太鼓や民舞なのだということを、
荒馬座の公演を通して保護者や職員に伝えたかった。」との言葉をいただきました。

荒馬座としてもたいへん力となる公演をさせていただきました。

一昨日からお知らせしているように、「芸能団体支援義援金」の募金活動を始めました。
昨日の「春休みおやこ太鼓ワークショップ」でも早くもたくさんの募金をいただきました。

この募金を始めとして、 荒馬座としてはどんな活動ができるのかと、
被災地の各地の芸能の保存会の皆さんに連絡を取りながら検討しています。

すでにボランティアなどで活動している方々も多いかと思います。
荒馬座がチャリティー公演などでお役に立てるようなことがありましたら、
ぜひ情報をお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。

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