被災芸能団体に支援金と太鼓を届けました。

荒馬座でおこなっている被災芸能団体支援の活動に、たくさんの方々より支援金をお寄せいただき、また板橋新宿など各地での「チャリティー公演」、「『がんばれ東北』手拭い」でも多大なるご協力をいただきありがとうございました。

おかげさまで目標を大幅に上回る支援金が集まりました。
先の6/11)より三陸各地を訪れ、岩泉町小本『中野七頭舞保存会』・大船渡市三陸町『浦浜念仏剣舞保存会』・釜石市鵜住居町『鵜住居青年会』(鵜住居虎舞)の各団体に支援金を届けました。

浦浜念仏剣舞保存会』には、盛岡の小松太鼓店にお願いした三尺の大太鼓などもお贈りし、さっそく保存会の皆さんが集まり、贈呈式と太鼓の魂入れの儀が執り行われました。

7月には岩泉町で「復興祈念岩泉町荒馬座公演」、10月には「日立シビックセンター(財)日立市科学文化情報財団」主催の秋の恒例の野外イベント「ひたち秋祭り」へ三団体の参加の方向でと、芸能の復興に向けてのさまざまな企画も進めています。また詳細が決まり次第お知らせします。

ちなみに、6/14付けの「読売新聞」都内版(35面)に「岩手に太鼓 伝統芸能守れ!」と題して、この荒馬座の被災芸能団体支援の活動が紹介されました。サイトでは「YOMIURI ONLINE」の「地域」→「東京23区」→「岩手に太鼓 伝統芸能守れ!」(6/14)でご覧いただけます。

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