本庄『多まり場 三人会』、「つみっこ」であたたかく!

12/23)には本庄で、12/9(金)の『明日への力』に続いての荒馬座三人公演多まり場 三人会』をおこないました。こちらの会場は本庄市街の「まちの駅」のひとつ「プラス思考の家」でフリースペースとして使われている「多まり場・結」。

100名近くの皆さんがおいでいただき、まずは「つみっこ研究会」の方々の手作りの「つみっこ」に、おにぎりとコーヒーでおなかもで気分もあたたまりました。

そして『多まり場 三人会』の開演となりました。出演は、金沢真実・金子満里・宮河伸行の三名。

プログラムは、「さんさ踊り」・「浦浜念仏剣舞」・本庄市内の東小平獅子舞保存会に伝わる獅子舞で唄われる唄から「本庄のうた」・「しの笛~山唄~」・「西馬音内盆踊り」・「秩父屋台囃子」と続けました。
そして、主催の『亜弥加企画』の皆さんとともに「ソーラン節」・「ぶち合わせ太鼓」の披露!
最後を「獅子舞」で締めくくりました。2012122301_3

ご来場いただいた皆さん、主催の『亜弥加企画』の皆さん、ありがとうございました。

【公演の感想を紹介します】

▼「間近で見られ、演者の息づかいまで感じ、目線や手・足の先まで神経が届いている様子が観られてよかったです。それぞれの挨拶も感情が籠もり、地元の言葉もあり、うまいなぁと...。特にノブさんの剣舞のお話は、思いが伝わり涙があふれそうでした。」

▼「亜・弥・加」と荒馬座のコラボ、素晴らしかったですよ!アンコールがまたよかったなぁ。スタッフの皆さんご苦労さまでした。」

▼「演技者の皆さんの生き生きとした表情は、観るものまでをいつのまにか笑顔にさせる特別の力を感じました。動と静の世界をあでやかにおごそかに魅きつける力が荒馬座にはあります。まさに今日は『笑顔の輪』が広がり楽しませていただきました。つみっこも柚子が香りとても美味しかったです。」

▼「たいへんすばらしかった。こんなに近くで聞くことがなかったのでとても感激です。笛の音や秩父屋台囃子・ぶち合わせ太鼓など太鼓もとてもよかった。獅子舞の芸の細かさには感心しました。」

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