2/9(土)に、出演者二名の小作品「心躍る『荒馬座二人会』」を埼玉県熊谷市のそば・うどんの名店「ふじのこし」を会場におこないました。
地域の太鼓サークル『大麻生おやじ太鼓たたき隊』の皆さんが取り組んでくれ、約百名近くの満席のお客さんを迎えることができました。
そば店の40畳ほどという広さの奥座敷のなごやかな雰囲気の中、高荒珠江の沖縄の三線や津軽三味線、、長島敏治の唄や落語など、出演者の個性の際だつ演目を披露し、いつもの荒馬座の公演とはまた趣の異なる舞台を楽しんでいただきました。
開幕には、『麻っ鼓太鼓』の子どもたちによるぶち合わせ太鼓、演目の中で「ソーラン節」には「…おやじ太鼓」のメンバーが力強くソーラン節を踊ってくれました。
ご来場いただいた皆さん、ご協力いただいた『大麻生おやじ太鼓たたき隊』『麻っ鼓太鼓』の皆さん、ありがとうございました。
モモ@荒馬座
熊谷二人会「ふじのこし」は歩いて観に来られた方々多く、ご近所公演をあらためて実感しました。笑いあり、涙あり。また、相馬盆唄を一緒に口ずさんでくれたり手拍子をしてくれたりとそれはそれは素敵なお客さんたちでした。「おやじ太鼓たたき隊」の人たちが観てもらいと思って集めたくれたお客さんですから…。
演技者二人と会場がいったいになったほっこりした時間がでした。
〈追伸〉
公演後の打ち上げは4時間。最後はやはりおやじ太鼓のメンバーと、公演では一緒に踊れなかった女性陣も加わり元気にソーラン節を踊って会は締まりました。