冷え込む体育館でもポカポカに!

2014年度の「横浜市芸術文化教育プログラム」、荒馬座では伝統芸能体験ワークショップを何校か担当しています。

11月の小机小学校(港北区)の中山太鼓」に続いて、12月の始めには上山小学校(緑区)の3・4年生に「元気一番太鼓」を体験してもらいました。

3・4年生は、運動会でエイサーを踊り、地域の盆踊りなどにも親しんでいるなど、和太鼓にはなじみのある子どもたちでした。

一回目は学年(2クラス)ごとに2時間、二回目は二学年合同で2時間という短い時間でしたが、太鼓に合わせて踊る振りを伝えるとたいへんノリよく、12月に入り冷え込む体育館でしたがあっという間にポカポカになりました。口伝を伝えると太鼓にも集中して向かってくれました。

お囃子にのって踊りながら、息を合わせバチを合わせて、そして太鼓をしっかり叩くという「元気一番太鼓」の楽しさをたっぷりと体験してもらいました。

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