8/15(土)・16(日)の2日間、前橋では太鼓サークル『学鼓』主催の「八丈島の太鼓」の講座がおこなわれ、荒馬座で講師を担当しました。
前橋の夏の地域講座も回を重ね、今年からは「八丈島の太鼓」にン年計画で取り組むとのことで、その一年目の講座でした。
群馬では館林の暑さが全国的に有名ですが、前橋も引けを取らずこの夏はたいへんな猛暑続きでしたが、さすがに立秋を過ぎて盛りは過ぎたようでした。
それでも募集を開始して即定員となった今年の前橋地域講座、集まった方々の「八丈島の太鼓」に向かう熱気は初日からフルパワー!エアコンが効いているはずの会場もあっという間に熱気ムンムンとなってしまいました。「○○年計画」の前橋の八丈、一年目からたいへん充実したようです!!
【『学鼓』の小笠原真人さんから感想をいただきました。】
―暑い前橋をさらに熱くした八丈島太鼓―
▼「連日猛暑日が続く前橋にて、『学鼓』(群馬県学校職員和太鼓同好会)主催による「八丈島の太鼓」の地域講座を開催しました!受講生・座員・準座員を含め、総勢26名が集まり熱く叩きました。
今年で9回目を迎えるこの前橋地域講座は、2006年の秩父屋台囃子から始まり、水口囃子を経て、今年から八丈島太鼓に挑戦。参加者のほとんどの方が八丈島太鼓未経験者で、口伝にかなりとまどいながらでしたが、とにかく熱く叩いてたくさん笑顔が咲いた2日間でした。
何を隠そう、この講座の最大(?!)の特典は夜の参加者交流会です。座員も交えてたくさん飲んで食べて語るんです!毎年講座以上(?!)に盛り上がります(笑)
わたしもオリオンビール片手に島らっきょうをつまみながら楽しい時間を過ごすことができました。
この9年間、受講生として、準座員として関わってきて感じていることは、技術的なことはもちろんですが、多くの方との出会いが自分自身を成長させてくれることです。お金では買えない貴重な経験です。みなさんに感謝。荒馬座に感謝。
来年も、暑い前橋を吹き飛ばすくらいの勢いで、熱い講座を開催したいと思います。
みなさんよろしくお願いします!」
太鼓がズラリと並んだ講習中の様子、そして、二日間叩き切った皆さんのすがすがしくも何やら充実感と力に満ち満ちたステキな顔々をご紹介します。
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