9/13（日）に長野県南佐久郡佐久穂町の八千穂センターで、「中山太鼓」の講習会をおこないました。

今回は、岐阜県恵那市串原の『中山太鼓保存会』から講師として13名の皆さんに来ていただきました。受講したのは、「中山太鼓」に取り組んでいる荒馬座第33期研修生と美里第8期研修生の33名。日頃は荒馬座の担当講師と稽古をしていますが、今回初めて保存会の方々にみっちりと（?!）手ほどきをしていただきました。

まず稽古の始まりの保存会の方々の模範演技に研修生のメンバーからため息が漏れました！そして、身体で伝えてくれ、下打ちの小太鼓や笛を吹き続けてくれる皆さんのおかげで、保存会の皆さんの息吹をじかに感じて、一日だけの稽古でしたが、イメージはふくらみ内容のたいへん濃いものとなりました。稽古の合間にも交流も深まり、10月の中山神社例大祭ではお祭りの中で叩かせてもらうことになりました！

板橋と美里の研修生同士の交流も深まり、太鼓もその後の稽古では見違えるようになった（研修生講師談）とのことで、10月の中山神社のお祭りも今から楽しみです！

八千穂センターからの帰り、渋滞に巻き込まれ、串原への戻りが夜中になったとか…。保存会の皆さん、遠路はるばるありがとうございました。