9/22(火・休)に栃木県日光市足尾で、足尾植樹「みらいへのまつり」がおこなわれました。
震災、放射能事故の影響による中断もありながら、今年で11回目!最初に植えた木々も着実に育ってきています。
大型連休のど真ん中にもかかわらず、アップル保育園、壬生ありんこ保育園のおやこを中心に約50組、総勢100名以上で、70本のくるみの苗木を植えました。
植樹は、山の斜面に20cmほどの穴を掘って植えますが、石ころだらけで固い、固い!!
斜面も結構キツく穴掘りをするのがたいへんですが、子ども
たちはお父さん・お母さんと協力してがんばって植えました。せっかく植えた木に、鹿が葉っぱを食べに来てしまうことがあるそうです...。「足尾に緑を育てる
会」の方によると、だいたい一年で30cm成長する、とのことですが、来年来たときにどのくらい伸びているか今から楽しみです。
植樹を終えた後は銅親水公園に移動して、みんなで「荒馬踊り」のワークショップを楽しみました。馬とハネトに分かれてそれぞれ練習!最後にみんなで元気に跳ねました!。
たくさん動いた後はお待ちかねの昼食!持ってきたお弁当に、実行委員の方々が作ってくれた豚汁をいただきました。天気もよく空気もさわやかな所で食べる豚汁はまた格別のおいしさで、子どもたちはいちだんと食欲旺盛に、おかわりを何杯もしていました。食べ終えるとまた元気に走り回る子どもたち。何もなくても、山の斜面や階段を上ったり下りたり!
自然の中で身も心も解放されて、しみじみと気持ちがよかったです!!
「緑あふれる未来を子どもたちに!」「平和なふるさとを子どもたちに!」
これからもずっと、栃木の皆さんと、実行委員会の方々と、この「みらいへのまつり」を続けていきたいものです!
...西田真弓(まゆ)
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