公演や太鼓民舞教室の合間を縫って、各地の秋まつりなどにも出かけています。
10/18(日)、福島県伊達市霊山町掛田地区の亀岡神社で秋の例祭がおこなわれました。この掛田地区を地元とする『霊山太鼓保存会』の「い組」の方々とご縁があって、この例祭を見学させてもらいました。
『霊山太鼓保存会』の皆さんとは、2013年3月のあとりえ企画「ふるさとフクシマここに生きる」、2013年11月の―『絆』フェスティバル「ふるさと霊山ここに生きる」以来のご縁で、毎夏の「霊山太鼓まつり」を見に行ったりもしていました。
この例祭では、街中を太鼓を積んだ屋台を曳き回し、そこここで掛田を地元とする『霊山太鼓保存会』の「い組」皆さんを中心に華麗なるばちさばきを披露!大人はもちろんですが、子どもたちのハマり具合にはびっくり!腰の決まり、ばちさばきの見事さ、ひたすら感服!
物心のつく頃から、祭りを、目で、耳で、身体中で感じて、バチを手にしたときにはすでに叩く準備ができているといった雰囲気の子どもたち!次代のふるさとの希望を、芸能を通じて子どもたちに託されている姿を見たような気持ちになりました。
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