板橋の荒馬座で11月の木曜日の夜4回、篠笛初級教室がおこなわれました。
今回は、篠笛の基本・音出しから、わらべ唄、「荒馬踊りの笛」までといった内容。
「篠笛がまったく初めて...」で最初は音出しに苦労することもありましたが、回を重ねる毎に音も出るようになり、指使いも少しずつ覚えて、笛が妙なる(?!)調べを奏で始めました。
最終回の11/26(木)にはこの教室の締めくくりとして発表会をおこないました。
皆さん、発表前の自己紹介では「音が出ないんです...。」と言いながらも、音合わせではなかなかいい音が!
発表は「荒馬踊りの笛」。踊りのそれぞれの振りに合わせて、メロディーがが変わるタイミングなどは発表のグループ毎にアイコンタクトを取りながら、かんたんな構成の最後まで吹き切りました!
参加された皆さんは踊りや太鼓を経験し、今回「笛」をマスターすることでお囃子としてもできあがり、また踊りへの理解も深まり、ますます「荒馬踊り」が楽しくなりそうです。
保育園などで子どもたちと、さらに楽しく踊り囃して下さいね!
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