「虎舞」で保育園の研修会!

12/2(水)に群馬県館林市のももの木保育園で、職員研修として「虎舞」の講習をおこないました。

ももの木保育園の先生方が16人、そして今回は近くの邑楽郡の風の子の保育園からも先生方が8名参加してくれ、冷たい空っ風を吹き飛ばすようににぎやかにかけ声をかけながら踊り囃しました。

園には大きな虎頭が二頭あり、園の子どもたちは手作りの虎頭をそれぞれ持っているとのこと!二歳児の時から虎舞を楽しんできた子どもたちが今年年長組になり、この機会に深めたい!ということで今回の講習となりました。

虎舞は、踊り(それも頭と後ろ足)、太鼓、かけ声(囃子言葉がいろいろ!)と、覚えることがたくさんで、なかなかたいへんな部分もありますが、ももの木保育園では以前にもじっくりと虎舞の講習をしていて、その後も日々の保育の中で虎舞はもちろんのこと、様々な民舞に取り組んでいて、短い時間でしたが「跳ね虎」など、実に勢いよく見応えのあるものに仕上がりました。

先生と一緒に参加した年長の男の子が、大人たちに負けず、いやそれ以上に上手に太鼓を叩いたり踊ってくれたりして、先生たちも子どもの力に改めてビックリしていました!
今後、この子を中心にして、年長の子どもたちが虎舞を楽しみながら、いちだんとカッコよく踊ってくれそうです。

...西田 真弓(まゆ)

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