花笠おどり

山形の尾花沢で、開田作業で土を搗き固める「どんつき作業」の際に唄われた「どんつき唄」が「花笠音頭」の始まりです。この「どんつき唄」に合わせて被っていた菅笠を回して土搗き作業の様子を即興で踊ったのが「花笠踊り」の原型です。
花笠踊りは今では山形県を代表する踊りとなり、中でも「発祥地」である尾花沢の花笠踊りは、大きな笠を勢いよく回す「笠回し」が特徴で躍動感あふれる踊りです。

▼太鼓民舞教室の様子

教室写真

荒馬座ではこの「花笠おどり」を創立の時から踊っています。2012年から改めて舞台で取り上げ、「花笠おどり」の講習も始めました。荒馬座公演の実行委員会やおやこ劇場、太鼓サークル、教育現場での実践でと、各地で花笠の『花』が咲いています。

荒馬座では尾花沢市観光物産協会阿部かおるさんから手ほどきを受けています。

関連ページ

(準備中)