活動レポート

第24期研修生修了発表会 ‐命つながれ‐

2006年2月18日

新座市民会館を会場に、昨年4月から約十ヶ月間荒馬座の板橋の稽古場に通い、太鼓に踊りに唄にと稽古を重ねてきた第24期研修生の修了発表会がおこなわれました。

それぞれ学業や仕事をこなしながら、毎週火曜日に荒馬座に稽古に通い、太鼓や踊りだけでなく、18人の仲間とのつながりも深めてきた研修生たち。当日の舞台は、そんな仲間のつながりや十ヶ月間の思いが、太鼓や踊り・唄を通してあふれたものとなりました。

研修生のそれぞれのつながりから集まってくれた大勢のお客さんたちは温かい拍手を送ってくれ、「命つながれ」という研修生の思いのこもったテーマを実感して受けとめていたようです。

【プログラム】

・ぶち合わせ太鼓
・ソーラン節
・子落とし音頭
・ぶち合わせ太鼓
・貝殻節
・酒屋唄
・秩父屋台囃子
・田植え唄
・荒馬踊り








アンケート

  • 「ソーラン節の網引きの時に、何か〜んと涙が出ちゃいました。とってもステキでした。皆さんの笑顔がつながっているうれしさ・喜びを充分表現したように思いました。あんな笑顔が〜っぱいあふれる世の中にしていきたいですね!」
  • 「素晴らしかった!若い人たちがこんなに真剣に人生を考えて、太鼓や踊りに託している姿を見て感心しました。どうぞいつまでも続けていっていただきたいと思います。」
  • 「とてもとてもすてきでした。『思い』がいっぱい、『力』がいっぱい、そして『楽しさ』がいっぱい、充実感もいっぱいあふれていた発表会でした。パワーをたくさんいただき、あったかい気持ち、ウキウキする気持ちでいっぱいです。」
  • 「人間が全身を使って表現しようとすることはこんなにも素晴らしいことなのかと思って、そこに気持ちが入り込んだ時涙が出そうになりました。『命』ってこういうことなのかなと思いました。」
  • 「感動しました。太鼓をずっとやってみたいと思い、ずっと一歩が踏み出せずにいましたが、背中を押された気がします。」
  • 「太鼓・踊り・唄を通して、皆さんの今回のテーマ『命つながれ』が伝わりました。命がおろそかにされているいまこそ、一人一人の命がつながって、いくよう私自身も出会ったすべての人に伝えていきたいです。」
  • 「『命つながれ』、しっかりメッセージ受け取りました。命が大切にされる社会にしたいね!」
  • 「皆さんの動きと声とそして表情に感動しました!舞台の上で一つになっているのがよくわかりました。『つながり』ですね!」
  • 「一人一人が堂々と力強く輝いていました。そして、息の合った舞台に、これまでの練習のいろいろな思いが伝わってきて、とても心温まる舞台だと思いました。
  • 「皆さん、ステキ!とても感動的でした。一人一人のコメントもとても身近に感じてよかったです。十ヶ月間でこんな素晴らしいものをつくりあげる大変さ!スゴイ...しかでてきませんが、私も一歩踏み出してみようかな!頑張ります!」