活動レポート

まつり ‐この街が好きさ、君がいるから 『つゆくさの会』主催荒馬座公演

2007年12月16日

社会福祉法人『つゆくさ』主催で、障害者自立支援法による新しい事業「わーくほーむ事業所」の旅立ちを記念して取り組まれた荒馬座公演。

熊谷市立江南総合文化会館ピピアを会場に、荒馬座の公演と仲間たちと一緒につくる舞台で作業所の仲間たちが輝き、指導員の皆さんも一緒に文化を楽しみ、みんなに元気になってもらいたい!熊谷市に合併した旧江南町で地域の人たちに広く『つゆくさ』のことを知ってもらいたいということでの取り組みでした。
作業所のの仲間たちは「かがやけ囃子。まつりだワッショイ」の舞台発表に向けて太鼓の練習を重ねて、この日に臨みました。

「まつり」実行委員長 緒方 義憲さん「わーくほーむ事業所」より

社会福祉法人『つゆくさ』で障害者自立支援法による新しい事業「わーくほーむ事業所」の旅立ちを記念して取り組まれた荒馬座公演。
テーマは「まつり」。サブタイトルは「このまちが好きさ 君がいるから...」。
2007年の7月に実行委員会を立ち上げ、5ヶ月間という短い期間で準備を重ねて来
ました。
こんなに大きなイベントは、はじめての取り組みで不安もいっぱいありましたが、来ていただけるみなさんに喜んでもらえる舞台にしよう!とそれぞれの役割、持ち場で精一杯取り組んでいただきました。

写真第1部での仲間の舞台発表。「かがやけ囃子・まつりだワッショイ」の舞台発表に向けて、これまで何度も練習を積み重ねてきました。舞台にちゃんと上がれるか、太鼓がちゃんとたたけるかと不安な仲間たちも含め、終わってみれば、みんなが生き生きと輝いた表情で、舞台参加できていることにビックリ!それぞれが主役を自認するいい舞台になりました。
ひとつの大きな目的に向かって、みんなで力を合わせてやりきるということ。これが、一人ひとりの自信につながるいい経験になったような気がします。

写真また、公演成功に向けて、準備をみんなで楽しむ、新しい出会いに感謝しながら取り組む、との確認をしていたつもりですが、そこはやはり生身の人間。時には、なかなか売れないチケット状況にため息をつく人。チラシ、ポスター、パンフレット作りの印刷・配布作業では、たいへんでたいへんで...。波乱万丈のミニドラマの展開でした。

荒馬座の舞台はやはりすてきでした。身体を揺さ振り、心に染み渡る太鼓の響きに、熱くこみ上げるものがありました。
荒馬座の演技者を交えての打ち上げ会。これが圧巻でした。一人ひとりの公演を終えての感想をうかがい、互いにその労をねぎらい、涙する人も。荒馬座の方ひとりひとりのごあいさつの中にも、この座に自分の人生をかける気概が伝わって来ました。荒馬座公演だからできた舞台だったと思います。

熊谷市の江南の地域の中で、それぞれに一生懸命生きている人たちが、互いに響きあい、支えあっていける共生社会であって欲しい。その実現に向けての「ことはじめ」にふさわしい荒馬座公演でした。