活動レポート

シンガポールの太鼓グループに、太鼓ワークショップを! 太鼓を通じて国際交流

2007年3月29日

『Kampong Chai Chee CC Wadaiko』(「Kampong Chai Chee」は「カンポンチャイチー」と読むそうです。以下『KCC』)は、シンガポールで活動している太鼓グループです。
3/29(木)に、荒馬座においでいただき、太鼓ワークショップをおこないました。

写真シンガポールでも「和太鼓」(日本の太鼓)は広がっているそうで、太鼓グループもたくさんあるそうです。今回、『Kampong Chai Chee』の皆さんが日本に来る機会があって、「せっかくだから太鼓を習いたい!」ということで、いろいろと伝手を通して、荒馬座での「太鼓ワークショップ」が実現しました。

写真『KCC』の皆さんは、太鼓はいろいろと経験していて、叩きっぷりもよく、言葉も問題なく(何と言っても太鼓の口伝は世界共通語!)スムーズに進みました。短い時間でしたが、「ぶち合わせ太鼓」から「銚子囃子」まで体験してもらいました!笛や鉦も体験してもらい、内容の濃い、国際的な(?)ワークショップができました。

写真写真写真

シンガポールからお便りをいただきました!

9月には、『KCC』の皆さんからお便りが届きましたので、ご紹介します。3月にお伝えした太鼓などを稽古して、イベント等で発表したりして、シンガポールで広げているようです。

写真
「KCCグループのワークショップの際、本当にお世話になりました。
先日、「ぶちあわせ太鼓」と「銚子囃子」の笛で演奏をいたしました。シンガポールのナショナルデー(独立記念日)のイベントで、ステージの上でたくさんの人に見ていただきました。今までにない演奏で、とても好評でした。

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