活動レポート

国立市の「むっさ21」商店街で荒馬座公演!

2009年12月 5日

荒馬座の「出前公演」の紹介です。
イベントやアトラクションでの太鼓や踊り、屋外での出演も幅広くおこなっています。
今回は、国立市の富士見台商店街でのイベントへの出演で、文化庁の「地域文化芸術振興プラン」事業の一環としておこなわれました。

写真師走の国立市のの富士見台商店街『むっさ21』で「おまつりたまご」と題したイベントがおこなわれました。
『むっさ21』は、JR南武線「谷保」駅北口から国立駅に向かって北に進んだ富士見台団地の一階部分にある商店街です。『東京都コミュニティ商店街事業』によって武蔵野の自然を取り入れた商店街作りをテーマに作られ、21世紀をみつめる商店街として『むっさ21』という愛称がつき、近くの人々に親しまれています。

その商店街の一角の広場「たまご広場」のステージで、今回のイベント「おまつりたまご」がおこなわれました。
大道芸(クラウン)などとあわせて荒馬座の公演という舞台企画、他にも「バルーンアートコーナー」や模擬店も出て、にぎやかなイベントとなりました。
午前中に「たまご広場」で一回公演。小さな舞台スペースに「凧幕」を立てて舞台づくりをして、集まってきた買い物客や団地に住んでいる方々を中心としたお客さんに、太鼓や踊りや獅子舞を楽しんでもらいました。

写真午後からは残念ながら雨が降ってきてしまいましたが、会場を急遽商店街の屋根のあるアーケードに移しておこないました。お店の前で行き交う買い物客を前に突然の太鼓や踊りでしたが、買い物に来ていたお客さんも驚きながらも楽しんでみてくれたようで、師走の商店街をにぎわすイベントとなりました。

写真 写真