活動レポート
敬老会で【東京都目黒区】
2011年1月12日
2011年1月12日(水曜日)に、東京都目黒区のデイサービスセンターで「新春の催し」に荒馬座を呼んでいただきました。
目黒区の「田道高齢者在宅サービスセンター」は、在宅のお年寄りが利用するデイサービスセンターです。
利用者の皆さんは、入浴したり、習字・音楽セラピー・手話ダンスなど、さまざまなレクリーションを楽しんでいます。
暮れにセンターの改修で床を張り替えたばかりで、施設も職員や利用者の皆さんも気分の一新したところでの、今回の「新春の催し」の企画でした。まずは、春を呼ぶお囃子を楽しんでもらい、「獅子舞」で皆さんを噛んで回り今年1年の厄除け厄払いをしました。そして、「ソーラン節」では利用者の方に太鼓の応援で参加していただきました。
▲写真はイメージです。
その中には何と御年101歳になるという方もいて、たぶん荒馬座の公演などで太鼓を叩いた方の中では最高齢の記録が更新されたと思われます。唄と踊りに合わせて「ドーンコドンドンドン」と太鼓で応援していただきました。
利用者の中には、若い頃民謡や三味線を習っていたという方もいて、太鼓や踊りには関心が高く、また獅子舞は昔親しんでいた門付けを懐かしむ感じで、たいへん楽しそうに荒馬座の公演を観てくれていました。
デイサービスセンターの皆さんに、「新春の催し」にふさわしい「獅子舞」を始めとした日本の民族芸能の公演を堪能していただきました。