活動レポート

「千葉太鼓民舞連絡会」第8回発表会「心ひとつに」【千葉県船橋市】

2013年10月14日

2013年10月14日(日曜日)に千葉県船橋市で、千葉太鼓民舞連絡会(ちこ連)の第8回発表会『心ひとつに』がおこなわれました。
「ちこ連」の創立二十周年を記念したイベントで、大ホールに500人以上の客さんを集める大盛況!荒馬座も出演して獅子舞などでお祝いしました。

プログラム(参加サークル)

  • 各サークル発表、合同演目発表

エイサー(サークル合同演目)/ばらき一番太鼓(ばらき太鼓同好会)/獅子舞(若松そのうち連)
中野七頭舞(松戸七頭舞を踊る会)/水口囃子・銚子早打ち太鼓(太鼓どんどこ)

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花千鳥・砂山・こきりこ節変奏曲(つつねの会)/天地・たっぽ(たかね乱れ囃子)

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響き・秩父屋台囃子(船橋太鼓同志会)/ぶち合わせ太鼓(サークル合同演目)

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  • 荒馬座公演

(水口囃子・獅子舞・ぶち合わせ太鼓)

  • フィナーレ(ちこ連と荒馬座による「中山太鼓」)

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心ひとつに―ちこれん発表会 千葉太鼓民舞連絡会事務局 鈴木まゆみ

『千葉太鼓民舞連絡会』(通称「ちこれん」)は、1992年3月に船橋市民文化ホールでの「荒馬座船橋公演」と観る会参加の太鼓サークルの発表会がきっかけとなって結成されました。結成から今年で20年になります。参加サークルは、千葉・市川・松戸など、千葉県内各地の太鼓・民舞・篠笛などの7団体が参加しています。  昨年9月に、「ちこれん」の取り組みで「荒馬座創立四十五周年記念公演」を船橋市民文化ホールでおこない、900名近くの観客を集めることができました。そのちょうど1年後の2013年10月14日に同じ船橋市民文化ホールで「ちこれん二十周年発表会『心ひとつに』パート8」をおこなうこととなり、「ちこれん」の仲間たちは引き続いて、今度は発表会の準備に取りかかりました。  これまでの「ちこれん発表会」は、公民館の講堂や船橋ららぽーとの広場や地域の学校の体育館などを使わせてもらい、観客を集めることより自分たちの交流が中心のような発表会でした。今回は大きな会場なので「集まるかなぁ...。」とちょっと心配でしたが、発表会の当日には受付時間前から「アー!並んでいる!」とびっくりするほどたくさんのお客さんが来てくれて、とてもうれしかったです。

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  今回の発表会では、合同演目として「エイサー」「中山太鼓」「ぶち合わせ太鼓」と三つもあり、発表会の当日まで特に「エイサー」「中山太鼓」は荒馬座の皆さんに何度も指導に来ていただき本当にありがとうございました。それぞれの会の構成メンバーや中心メンバーの年齢も高くなってきたり、会によっては子どもたちが多くなったりと、教えるのもたいへんだっただろうと思います。
「ちこれん」としての活動は二十周年を区切りにして、これでいちおう解散になりますが、各サークルは今後も活動を続けていきます。これからもよろしくお願いします。