活動レポート

まなざしの観劇会『みんなのおまつりひろば』【東京都日野市】

2015年2月15日

2015年2月15日(日曜)に東京都日野市の七尾公会堂を会場に、荒馬座公演『みんなのおまつりひろば』を上演しました。
特定非営利法人「子どもへのまなざし」主催で、地域に広く呼びかけての舞台鑑賞会でした。

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特定非営利法人「子どもへのまなざし」は、 「子どもが主人公の居場所」を作ろう!子どもがいるからつながる「人の輪」を広げよう!と、 地域の仲田の森蚕糸公園で月に6~7回おこなっている「なかだの森で遊ぼう」や、 園舎を持たない野外保育「まめのめ」の運営、 年中児から小学校低学年を対象とした夏休みなどの野外活動の企画などを広げています。
また、「生の舞台」を鑑賞することを大切にして、芸術鑑賞会「まなざしの観劇会」を毎年おこなっています。

今回は、2015年の「まなざしの観劇会」 として、荒馬座公演『みんなのおまつり広場』を上演しました。

開幕のエイサーから、客席でバチを回すまねをしている子どももいて、カチャーシーではほとんどの人が手踊りで一緒に踊ってくれました。続く荒馬踊りでは、子どももおとなも「ラッセーラー ラッセーラー」と踊りに合わせて元気にかけ声を掛けてくれました。虎舞では、打って変わって集中した様子で舞台を観てくれていました。舞台で一緒に太鼓を叩くソーラン節では代表の子どもやお母さんに熱い応援の手拍子が送られました。約50分ほどの公演でしたが、小さい子どもから大人まで本当に舞台に集中してよく観てくれていました。

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プログラム

エイサー荒馬踊り虎舞ソーラン節ぶち合わせ太鼓

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感想をいただきました

▼南から北までいろいろな地方を巡って芸能を見せてもらったようで、とても楽しかったです。迫力に圧倒されました。心に響く楽しいひとときでした。日野でもぜひ、太鼓の講習会をやって下さい。
▼太鼓の音が響いて、ずっと身体が揺れているように感じました。
▼皆さん息もぴったりで表現力も豊かでカッコよかったです。虎舞は初めて見ましたが、いいなぁと思いました。
▼心と身体に太鼓の音がすごく響きました。虎舞は獅子舞みたいでした。
▼子どもたちも大人もみんなおお盛り上がりでした。全身を使った日本のお祭りの数々、最高でした。
▼心も身体も熱くなってくるほどでした。日本の文化の素晴らしさを感じました。
▼日本の伝統芸能を、参加型で子どもと一緒に見られて、とてもよい時間だった。
▼虎舞は初めて見ましたが、とっても楽しめました。力強い踊り!力を出したいときに必要ですね。元気になります!もっと長い時間見ていたくなりました。
▼0歳・2歳の子どもも泣かずにじっと見ていました。迫力があり、元気の出る舞台でした。
▼舞台を見つめたり、一緒に太鼓を叩いたり踊ったりする子どもたちの笑顔が輝いていてステキでした。迫力あるステージに大人もワクワクしました。

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