活動レポート
「豊橋おやこ劇場協議会」鑑賞例会『結―まつりの花を咲かせましょう』【愛知県豊橋市】
2015年9月27日
2015年9月27日に愛知県豊橋市で、荒馬座民族芸能集『結―まつりの花を咲かせましょう』を上演しました。
地域の子育てと文化のネットワーク「豊橋おやこ劇場協議会」の鑑賞例会企画として、午前、午後2回の公演をおこないました。
愛知では、2012年の「豊川おやこ劇場」鑑賞例会『結―まつりの花を咲かせましょう』、2014年のおひさま保育園「文化の輪を広げる会」主催『あしたへ向かって』、などおやこ劇場や地域公演、周年公演などでお世話になっています。
今回は、『結―まつりの花を咲かせましょう』を「豊橋おやこ劇場協議会」（「ひがし」・「なか」・「みなみ」の三劇場）の低学年例会で上演。久々の「げきじょう」公演！豊橋では『風のまつり』（1993～98年上演）、2004年の『母里のまつり森の詩』以来で、何と20年ぶり！
ワゴン車一台で東名道をひたすら走り、会場近くのビジネスホテルに前日泊。当日の朝早くから会場入りして準備となりました。
9月の中旬には「事前交流会」として、カチャーシー体験、アイヌの踊り体験などを楽しんでもらいました。なじみの薄かった日本の芸能が一気に身近になり、『結―まつりの花を咲かせましょう』が楽しみになってきていた皆さんでした。
劇場の皆さんの手作りの装飾で装いを変えた体育館にお客さんを迎えて『結―まつりの花を咲かせましょう』の開幕！
おやこ劇場鑑賞例会での公演と言えば、まずは開幕のイベントから！1ステージ目は、子どもたちが手作りのいろいろな御神輿で登場！
２ステージ目は、公演中の「エイサー」の時に、色とりどりのサージを頭に巻いて、手にはペットボトル〜!）で作った太鼓を持って舞台に登場！カチャーシーの競演をしました。
もちろん舞台の中味もしっかり観ていただき堪能してもらったようです！
皆さんが、おまつりの雰囲気を作ろう！ということで、浴衣を着てきたり、サージを巻いたりと、とても華やかで、客席にもまつりの花が咲いたような公演となりました。