活動レポート

荒馬座三人公演『日本を楽しむ秋―荒馬まつり』【東京都日野市】

2015年11月15日

2015年11月15日に東京都日野市のひの社会教育センターを会場に、小作品集の『日本を楽しむ秋―荒馬まつり』を上演しました。

地域の太鼓サークル『元気太鼓』を中心とした実行委員会の「日野荒馬座を観る会」の皆さんの呼びかけで、約100名の皆さんに観ていただきました。


ひの社会教育センターは、市民の社会教育機関として、さまざまな情報発信基地として、教育・文化・福祉・スポーツ・国際交流など、幅広い学習企画・文化企画の事業を展開しています。荒馬座でも長らく太鼓民舞教室などの講師を務めています。今回の公演もひの社会教育センターの共催企画でした。

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荒馬座は、日野地域では2008年に『祭だわっしょいどーんとハレ』、2010年に『明日へのまつり』などの作品を上演してきました。
今回はちょっと趣を変えて、小作品『日本を楽しむ秋―荒馬座まつり』の上演。出演者3名による「三人公演」。金子満里、宮河伸行、中村志真のそれぞれのソロの踊り、笛、唄の演目を中心に構成しました。

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第二部の開幕は、実行委員会の皆さんと一緒に「水口囃子」を叩きました。小会場で舞台と客席が一体となるような空間で、出演者3名の個性が浮き立つような演目に、終始客席からあたたかい拍手が送られていました。

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プログラム

第一部 ―祖先からのことづて
難場叟/篠笛演奏―津軽山唄/壁塗り甚句(相馬甚句)/傘踊り

第二部 ―まつり まつり まつり
水口囃子―実行委員の皆さんと/両面踊り・獅子舞八丈島の太鼓エイサー



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