活動レポート

くるみ後援会主催荒馬座公演『荒馬まつり―日本の唄・踊り・太鼓』【埼玉県熊谷市】

2016年1月17日

2016年1月17日(日曜)に埼玉県熊谷市の大里生涯学習センターあすねっとホールを会場として、「くるみ会後援会」(「くるみ保育園・第二くるみ保育園」後援会)主催の荒馬座公演『荒馬まつり―日本の唄・踊り・太鼓』がおこなわれました。

主催の「くるみ会後援会演劇実行委員会」の皆さんのおかげで早々とチケット完売!当日の客席は満席となりました!

くるみ保育園・第二くるみ保育園では、毎年子どもたちと保護者によい文化を伝えるために鑑賞会をおこなっています。今回は四年ぶりに荒馬座の公演!となりました。保育園で演劇実行委員会を作っての取り組み。先生方も関わっていますが、中心は保護者の皆さん。今回の事務局長さんは小さな赤ちゃんを抱きながらガンバッてくれました!
一月の取り組みとあって、年の暮れにはチケットが伸び悩んでいましたが、年明けから続々と申し込みがあり、早々と「チケット完売」!残念ながらその後の申し込みはお断りするほど...。当日はもちろん「満員御礼」となりました!!

当日の公演は、エイサー獅子舞、玉すだれ、荒馬踊り虎舞ソーラン節秩父屋台囃子という上演時間約60分の構成。4・5歳の子どもたちは団体鑑賞として客席の最前列で観てくれました。司会の話までよく聴いてくれた子どもたち。当日舞台をつとめていた演技者も驚くほどの集中力でした。

先生方の中には美里研修生を経験したメンバーが何と6人もいて、保育園の夏まつりでは先生方で太鼓や踊りを披露したり、さまざまな実践をしています。第二くるみ保育園では、「虎舞に挑戦したい!」という話が出ていたので、これからの園での実践がさらに楽しみとなりました!先生方から「荒馬踊り」がよかった、ぜひ自分が踊ってみたい!という声もあり、また美里研修生への参加も期待できそうで、熊谷の地域での今後のさまざまな展開が期待されます。

▼なかなか見られないリハーサル時の画像

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