活動レポート

第7回「板橋どんどこフェスティバル」【東京都板橋区】

2016年3月 6日

2016年3月6日（日曜）に東京都板橋区で、第7回「板橋どんどこフェスティバル」をおこないました。

板橋の地域で活動する太鼓民舞サークル6団体が集まり、発表会を通して交流をどーんと深めました。

叩いて、踊って、ひとつに！

「板橋どんどこフェスティバル」も今回で七回目、板橋の地域で活動する太鼓民舞サークル六団体の参加。
当初は天気が心配されましたが、ありがたいことに予報を裏切って雨は降らず、例年よりあたたかい体育館で、発表＆交流会がおこなわれました。

回を重ねて、客席作り、音響のセッティング、看板、案内板などの設置といった会場準備も手際よく、各サークルで分担したり力を合わせたりしながら進めることができました。

出演者約70名、観てくれるお客さんは40名ほどのアットホームな雰囲気の中、会場の学校の校長先生も見に来てくれました。

サークルの発表では、緊張する姿あり、気合いを入れて声をかけ合い張り切る姿あり、真剣な眼差しもあり、皆さんがそれぞれに太鼓や踊りを楽しんで披露してくれていました。今回に向けて稽古を重ねて新しい演目に挑戦するサークルもあり、それぞれこの一年間の充実ぶりがそこここにうかがえ、観ている側も楽しくなるほどでした。

発表の後は、会場の皆さんで「みんなで踊ろう！みんなで叩こう！」コーナー。「荒馬踊り」を踊り「輝け囃子」を叩いて楽しみました。子どもだけで、またおとなだけで叩き踊る場面も作りました。それぞれ親や子どもにアピールしている姿がとてもほほえましくなごやかな雰囲気となりました。サークルに入っている人、見に来てくれた人、みんなで一緒に同じ太鼓を叩き、踊りを踊って楽しめて、会場全体がひとつになりました！