三味線(しゃみせん)

三味線は中国で生まれ、沖縄に伝わって三線(さんしん)と呼ばれ、さらに北国津軽まで伝わったと言われています。三味線には、長唄・端唄等で使われる細棹、常磐津節・清元節等で使われる中棹、義太夫節で使われる太棹といろいろ種類があります。

荒馬座の舞台で主に扱っているのは、太棹を用いて北国独特の気候風土の中で育まれた独特の奏法と音色の津軽三味線です。
作品や演目の構成によって揃い弾きや太鼓等との合奏もおこなっています。

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