結(ゆい) ‐まつりの花を咲かせましょう!‐
※この作品は上演を終了しました。
日本のうたや踊りや太鼓 北から南から
心をゆさぶる太鼓の響き
身体がはずむ囃子と踊り
そして笑顔の花が咲く
祭りは ふるさとの心
民族の魂
今 忘れてはならないもの
■作・構成・演出 金子満里
>> チラシ画像(別ウインドウが開きます)
上演プログラム
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※上演時間60分
※演目は変更することがあります。
メッセージ
作・演出より
北は北海道にはるか昔から暮らすアイヌ民族の踊り、南は日本最南端の沖縄の踊り、東北の花笠音頭、東京の獅子舞など、この作品ではそれぞれの地域の気候風土によって独特の発展をしてきた個性豊かな芸能を取り上げます。
「結」とは元々、農作業などの助け合いという意味です。沖縄では「結いまーる」という言葉であったり、東北では「結っこ」、アイヌ語では縄などをきつく締めることを「ユプ」といい、日本語の「結い」の語源とも言われています。
みんなで力を合わせて働き、祭を通して生きとし生けるものへの感謝や生きる喜びを確かめ合い、伝えられてきた民族芸能。
小学校などの鑑賞教室での公演では、アイヌの「棒踊り」で子どもたちに参加してもらったり、沖縄のカチャーシーを一緒に踊りそこに込められた芸能の思いを伝えていきます。「花笠音頭」では客席から太鼓の応援をもらうなど、祭を体感してもらいたいと思います。観客とともにまつりを作り、笑顔の花を一緒に作って行く舞台です。
乞うご期待!
(作・構成・演出/金子満里)
レポート・ご感想
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