研修生制度

叩く!踊る!うたう!
新しい自分 新しい仲間 そして日本の芸能との出会い


祭や芸能は自然の恵みに感謝し、畏れ、人の成長を喜び合い、絆を深め、また明日からの労働へとむかうために生まれました。 荒馬座研修生を通して、芸能という根源的な力・文化をじっくり学び、荒馬座という生き方と出会ってほしいと願っています。

自分が生き生きとしていると思えること、人とつながっていると思えることは、人が生きていく上でなくてはならないこと。 研修生期間はあなたの人生にとってかけがえのない大切なものを見つける時となることでしょう。

2024年度「荒馬座研修生」板橋(第41期)/美里(第12期)※募集を開始しました!

研修期間 2024年4月~12月 ※9ヶ月間
稽古日(時間) 毎週曜日 ※19:00~21:30
内容 日本の太鼓・踊り・唄の基本から
荒馬踊りソーラン節秩父屋台囃子ぶち合わせ太鼓・貝殻節など
対象 17歳以上の民族芸能に関心のある心身ともに健康な方 ※経験不問
講習料 入所金30,000円/月謝15,000円(学生10,000円)
会場 第41期:荒馬座民族芸能センター(東京都板橋区)
美里第12期: 美里民族芸能センター(埼玉県児玉郡美里町)

※お問い合わせ・お申し込みは、荒馬座まで(【研修生申込書】をお送りします)

「申込書」は、以下よりダウンロード ( 【第41期】PDFWORD【美里第11期】 PDF・  WORD)できます。必要事項をご記入の上で、郵送・Fax・メール添付にて荒馬座までお送り下さい

申込締切:2024年3月10日(
※3月12日(火)・13日(水)の「説明会」においで下さい!

講習に当たっては、関係各所の感染症防止対策ガイドラインに沿って十分な対策を講じて実施いたします。

研修内容の三つの柱

【芸能を学ぶ】
踊りや太鼓、唄などの演目を習得するとともに、その芸能の生まれた背景や演目に込める思いを深めたり、伝統的な身体の使い方を学ぶなど演目をより深く学びます。

【荒馬座を知る】
荒馬座は日本では数少ないプロの歌舞団です。様々な場所や対象に向けた公演や講習会、地域の人と一緒に取り組む公演や太鼓民舞教室、祭の取材や創作など様々な活動をしています。そうしたことを通して人がつながり、人が輝き、いい地域社会が作られていくことを願っているのです。研修生期間で荒馬座という生き方と出会って下さい。

【他者と出会う】
日常では出会うことのない職種、世代が集まり過ごす研修生期間。太鼓も踊りも一人ではできません。気持ちを合わせ、力を合わせひとつのものを作り上げていく中で、仲間や新たな自分と出会うでしょう。

稽古風景

稽古風景写真 稽古風景写真

レポート

  • 次なる「えん」へ向かって―荒馬座第33期研修生修了発表会【東京都板橋区】

    2015年12月20日に東京都板橋区の成増アクトホールを会場に、荒馬座第33期研修生の修了発表会をおこないました。今回のテーマは、「えん―ここでつながる心、ここからつなげる想い」。さまざまな「えん」、縁、演、援、園、円、宴、それぞれの思いを込めてこのテーマが生まれました。18名の研修生がそれぞれの地…  >> 詳しく見る

  • 第25期研修生修了発表会 「十八人絵」

    2006年度の荒馬座第25期研修生は4月から12月までの約9ヶ月間、毎週火曜日の夜に板橋の荒馬座の稽古場に通い、太鼓・踊り・唄などの稽古を続けてきました。 研修期間の総仕上げとして2006年12月24日(日)に江東区文化センターで「修了発表会」をおこないました。 修了発表会…  >> 詳しく見る

その他のレポート