楽(がく):写真集

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演目紹介と写真

寄せ楽

陸の船 第1部は、寄せ楽「陸の船」で開幕です。
「豊年万作」の帆を揚げて、「陸の船」の出航です。 会場のあちらこちらと揺らめいて、子どもたちを清め払いながら進むと、中から威勢 のいい「虎舞」が登場。 お囃子にのって、風を巻き起こして踊り駆けます。

創作神楽

「土は生きている」
‐米作りの始まり‐

日本の代表的な神楽「八岐大蛇(やまたのおろち)」を素材に、農業のはじまりを伝えます。
水と土と火の神が戦さの武器を鍬に変え、人間に米を伝えました。
龍の激しい舞や囃子手と踊り手3人の息のあった舞など、子どもたちに伝えたい神楽の魅力がいっぱいです。

♪ 水は木を育て
木は燃えて火となり
火は土をつくり
土は金の稲を育てる
稲はいのちの根っこなり
いのち育てよ
いのち讃えよ
今日からは ♪


【第2部】

早苗の楽

早苗の神胴上げの儀

♪ 高く大きく みのれや
早苗 宝じゃもの
いのちの根なり
君のいのち 宝じゃもの
世界に一つだけのいのち
ホーイ ホーイ ♪

豊作を願って、祝い唄をうたい、先生と子どもの代表を胴上げします。

水の楽

つく舞
傘踊り

つく舞
米づくりには雨が欠かせません。
カエルたちも雨乞いにやってきました。
高く掲げたハシゴの上で、天に祈りを込めて曲芸を捧げます。

傘踊り
鳥取地方で雨乞いの芸能として伝えられてきた踊りをもとにしました。
農民の願いを、くるくると回る大きな傘とシャンシャンと鳴る鈴の音に込め、貝殻節の笛の音にのって踊ります。

稔りの楽

竿灯
提灯をたわわに稔った稲穂に見立て、豊年万作の願いを込めて、にぎやかなお囃子の中、竿灯を天に感謝して担ぎ上げます。

山の楽

秩父屋台囃子
山里の民衆は、厳しい冬や時代を乗り越えてきました。
その心意気を伝え、前に向かって進んでいく力強い祭り囃子です。

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(準備中)