10/9(月)、気持ちよい秋晴れの中、美里センターで『稲刈り』をおこないました。

参加したのは座員・準座員を始め、研修生もたくさん参加してくれ総勢40名くらい。
まずは稽古場で事前指導。指導してくれるのは地元の『木部おじさん太鼓』のメンバー。
鎌の使い方・稲の刈り方・刈った稲の束ね方、などを教わり、さっそく田んぼに行って実践！
田んぼでは稲は黄金色に実り重そうに頭を垂れていました。

さて、みんなで一列に並んで稲刈りを開始したはずが…気付くとトラ刈り状態。
斜めに進んでいる人がいたり、ぬかるみに足を取られたり、
飛び跳ねてきたカエルにキャーキャー叫ぶ人ありで、にぎやかなの稲刈りとなりました。
およそ二時間ほどで一反歩ほどの稲を刈り終え、
ハンデ(天日干しにするための物干し竿のようなもの)に刈った稲束をきっちりかけて、
最後は雀よけに網を張って完成！

これから三週間ほど天日に干して、それから脱穀し籾すりをして、やっと玄米になります。
精米してピカピカに光った新米を食べられるまでもう少し。
田植えからみんなで作ったお米、食べるのが楽しみです。