「'08年夏の太鼓民舞講座」、引き続き順調に進んでいます。
8/5(火)～8/7(木)の日程で、荒馬座の本部(板橋)で「八丈島太鼓」の講座がおこなわれました。

この講座は、受講が2回目･3回目という方もいて、とにかくじっくり取り組もうという雰囲気となっています。
唄も太鼓も奥が深く、それぞれを楽しく自分のものにしようという皆さんの姿勢が伝わる講座でした。

【受講された方の感想より】

▼「とっても中身の濃い講座でした。
教わったことは全部は覚え切れませんが、少しずつ身体にしみこんできている実感があります。
やはり回数を重ねていくと楽しみが深まり、以前より唄の時に声が出るようになりました。」

▼「技術的なことや、口伝を覚えることだけでなく、まずは太鼓に向かう姿勢を学ぶことができたような気がします。
今回私が太鼓を通して表現しようとしたことは、とにかく下打ち(上打ち)の方に、丁寧に一生懸命打つことで、
一緒に太鼓を楽しんで同じ場で生きている喜びを伝わるようにとがんばりました。

▼「口伝を覚えたらできあがり、と思っていた自分が恥ずかしいです。
やればやるほど奥の深い太鼓だと思います。いつか楽しく叩けるようになるまで続けていきたいと思います。」

▼「3回目の参加となりますが、。習いたいことも3回分増えて、その疑問を解き明かしたいと臨んだ3日間でした。
またさまざまなことを教わり、感じ、また新たな気持ちで八丈太鼓と向かい合うことができそうです。
講師の方々を始め、皆さんに感謝！今回はさらに充実した3日間でした。」

▼「何回受講しても発見があり、新たに得るものがあります。
毎回少しずつ自分のものになっていくのが嬉しいです。
今回は下打ちでアクセントがしっかり伝わったと上打ちの人に言われ嬉しかったです。」