さて、足尾植樹「みらいへのまつり2009」の前日の6/5(金)には、
地元の足尾小学校で、子どもたちと地域の皆さんに荒馬座公演を観ていただきました。

実行委員会の皆さんの数年来の地域への働きかけのおかげで、
「足尾の子どもたちに荒馬座を観てもらいたい！」という思いが実を結び、
足尾小学校の子どもたちを始め、近隣の各保育園の子どもたち、福祉施設の皆さん、
地域の方々に向けて、「足尾に響け 祈りの鼓動」という特別構成の公演が実現しました。

公演に先だって、改めて「みらいへのまつり」の実行委員会としての植樹の取り組みの紹介、
開幕には、足尾小学校の5･6年生でおこなっている「銅(あかがね)太鼓」の披露がありました。

当日の公演では、去る'08年1月の『大地のまつり水のうた』の栃木ファイナル公演の折りの、
「よみがえれ足尾！」の大のぼりを先頭に登場！
開幕の「エイサー」から、客席はさっそくのカチャーシーの手振りでおおいに盛り上がりました。

荒馬座の公演の後では、子どもたちを中心にお客さんと太鼓交流。
舞台や太鼓交流を通して、「足尾の緑も、足尾の子どもたちも元気に育て！」、
というエールを送ることができました。