あとりえ公演、ありがとうございました!

3/21()には、板橋の荒馬座で荒馬座後援会特別企画『あとりえ公演』をおこないました。

昨年に引き続き2回目の企画となります。
今年も演技者が本舞台へとつなげたいと意欲を持って取り組んできました。
荒馬座の長くやってきた演目を先輩からしっかり習うよい機会にもなりました。

15:00~の回と19:00~の回と合わせて百名近くの後援会の皆さん、
新たに後援会にお入りいただいた皆さんに見ていただきました。

ご来場の皆さまには、終始温かい目で演者を見守り、励ましのご感想をいただきました。
ありがとうございました。ご感想の一部をご紹介いたします。

▼「アトリエ玉手箱と呼びたいような時間でした。一般公演が、座として仕上げた演目の方を見せる場だとしたら、
この「あとりえ公演」は、演者自身が『自分がやりたい演目をやるんだ~っ!』というところから発しているので、
演目の出来よりも、演じている人の芸能へ掛ける想いとひたむきさの方が直に伝わってきてしまう。
 そういう意味で荒馬座の中では、いちばん人を感じ、芸能の始原を覗かせてもらえるような素敵な時間です。
 むろん演技の素晴らしさに息を呑み、その精進ぶりに驚愕し、あるいは心をほぐされる優しさを笑いが伝えてくれて、
また来年も来たいなぁ、という思いを帰路味わっておりました。」 

< プログラム >
【第1部】
獅子舞と両面踊り / ◆昔話 ずいてん / ◆津軽三味線「あどはたり」 
津軽じょんがら節(手踊り) / ◆箏と笛の語り 「つるのおんがえし」

【第2部】
創作萬歳 / ◆谷茶前 / ◆獅子舞 / ◆浦浜念仏剣舞

※それぞれの演目の詳細や演技者の取り組むに当たっての意気込み、
演じてみての感想などは、また後ほど順次ご紹介していきます。お楽しみに!

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