「文化芸術立国…請願署名」、4,000筆を越えました!

皆さんにご協力いただいている「文化芸術立国を実現するための請願署名」、
今日の時点で、荒馬座宛てに何と4,000筆以上もの署名が寄せられています。

11月の「荒馬座新聞」発送時に同封してお願いしたり、この間うかがった公演先や、
各地の太鼓民舞教室などで直にお願いしていたこの「文化芸術立国…請願署名」、
皆さんのご協力でおかげさまで、こんなにも多くの署名を寄せていただきました。
取り急ぎこの場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました。

創造団体やホールなどの公共施設、学校や保育園・幼稚園、
また地域での文化企画などに向けた文化助成・文化予算などが、
こたびの「仕分け」などでも、大幅に削られそうな昨今の状況の中、
「文化芸術」をひろげていく上で大きな力となります。

以下、遅ればせながら「文化芸術立国を実現するための請願署名」の、
「請願主旨」「請願事項」です。

国は、国家予算に占める文化予算の割合を0.11%から0.5%に増やして下さい

【請願事項】
一、国民の実演芸術創造と教授の機会を拡充して下さい。
一、芸術組織が、その専門性を発揮し、持続的に発展していける新たな助成制度を作ってください。
一、人々が、みて、きいて、体験できる実演芸術拠点を充実させるための法整備をして下さい。
一、多彩、多様な文化産業、観光産業を育成し、国の成長戦略として位置づけて下さい。
一、以上の政策を推進するために、文化予算を国家予算の0.11%から0.5%に増やして下さい。

[ 取り扱い団体 ] 日本児童青少年演劇劇団協同組合(児演協)
※荒馬座が創造団体として加入しています。

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