「5・13保育フェスティバル」に参加しました!

5/13)に、東京の渋谷で「いりません!保育を産業化する子ども・子育て新システム 5・13みんなの保育フェスティバル」がおこなわれました。6,000名を越える保育関係者や子どもたちをつれて参加した保護者たちが明治公園もつどいました。

荒馬座は決起集会の開幕太鼓と、太鼓のワークショップのコーナーを務めました。

日頃から保育園での鑑賞会に呼んでいただいたり、荒馬座の太鼓民舞教室に参加して保育園で太鼓や民舞を実践していたり、各地での荒馬座公演にもおいでいただいている保育関係の皆さんが、首都圏はもちろん広島などの地域からもたくさん参加していて、荒馬座に口々に声をかけてくれました。この集会、この問題が全国的に保育にとって本当に大事なことだということを改めて実感させるものでした。

このフェスティバルでは「すべての子どもの権利とすこやかな成長が保障されるよう運動を広げよう!」というアピールが採択されました。

以前にある保育園の鑑賞会に公演で伺った際に園長先生が「保育とは文化を子どもたちに伝える仕事です。」と語ってくれたことがありました。荒馬座の活動は、まさに保育に関わるj皆さんと同じく文化を次代を担う子どもたちに伝えることを志すものです。

保育園で65年間にわたって培われてきた文化を守るべく、荒馬座も保育に関わる皆さんを励ますような活動を、日本の太鼓や踊りを通じてさらに広げていきたいと思います。心からのエールを送ります。ともにがんばりましょう!

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