12/1（日）に蕨市民体育館を会場に、蕨地域公演『わらび―みんなの荒馬まつり』がおこなわれました。冷え込む日が続いていますが、日中は日差しもあって過ごしやすい陽気となり、会場には約200名近くのお客さんを迎えることができました。

開幕には、地域で9月から数回にわたっておこなってきた太鼓ワークショップの参加者の皆さん、実行委員会の皆さんによる「元気一番太鼓」の披露がありました。皆さん、楽しく太鼓を叩いてきたのが一目でわかるようなとびっきりの笑顔で、元気にかけ声をかけて、お互いに息を合わせて太鼓に向かってくれていました。

おかげさまで会場の雰囲気はすっかりできあがり、続く「エイサー」「両面踊り･獅子舞」「荒馬踊り」、客席から太鼓の応援をもらっての「ソーラン節」、公演を締めくくる「ぶち合わせ太鼓」に、終始手拍子･かけ声や熱い拍手をいただき、客席は湧きっぱなしでした。

主催の「わらび民族芸能を楽しむ会」実行委員会の皆さん、協力の「太鼓クラブかがやき」の民さん、また蕨市･蕨市教育委員会の後援など行政のご協力も得て、会場にいっぱいのお客さんとともに「わらび」に「みんなの荒馬まつり」を楽しく作ることができました。ありがとうございました。