「岡本太郎美術館」の企画に荒馬座が出演しました!

さて、9月におこなわれたイベントへの出演報告です。

9/18()に、川崎にある「岡本太郎美術館」での企画展「太郎の祭り」に、荒馬座が出演してきました。
岡本太郎と言えばかの有名な画家・彫刻家の岡本太郎です。
1970年の「大阪万博」(知っている人は年が…)の「太陽の塔」などは、
あの『二十世紀少年』(こっちは最近の話ですね!)でも改めて注目されましたね。

岡本太郎は全国各地の祭りを見、数多くの写真を残しています。この企画展は、岡本太郎が見て写真を残した数多くの全国各地の祭りに焦点をあて、岡本太郎の視点で祭りを紹介するものです。(「岡本太郎美術館」サイトより)

岡本太郎は青森の「荒馬」も見て写真を残しています。
今回は、写真だけではわからない祭りの鮮やかな色彩、独特なリズム、
伝統の衣装で踊る動きなどを写真と併せて祭りの様子を再現しようという企画で、
荒馬座が「荒馬」を披露してきました。

多摩地域でも特に緑豊かな「生田緑地」の奥にある「
岡本太郎美術館」。
緑地の入口から杉木立ちの並木道を「母の塔」まで練り歩き、
途中の広場でまたひと踊りしたりしました。
意外に観客も多く、練り歩く時は地元のお祭り気分で踊れたようです。
そして、展示会場の岡本太郎の絵や写真の前という豪華な背景の下で、
またひと踊り。その後は集まってきた子どもや大人みんなで何と「総跳ね」!
いつもは静かな美術館が、お囃子とかけ声でにぎやかに!

岡本太郎の写真や映像とともに祭りをつくったような貴重な機会でした。

20100918t1_620100918t2_620100918t3_2

Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加Check