「ひたち秋祭り」、あいにく雨でした…、が…。

お知らせしていた「ひたち秋祭り-郷土芸能大祭」ですが、
10/9()「夜の部」・10/10()「昼の部」の「郷土芸能大祭」は、
残念ながら雨天のため「中止」となりました。
楽しみにされていた方、またすでに現地に行かれていた方には、
たいへん申し訳ありませんでした。

…が、10/10()の昼からは雨が上がり、急遽会場のセッテイングをして、
「夜の部」の「青少年フェスティバル」は無事におこなうことができました。

青少年フェスティバル」は、
日立市内15園の保育園児の「荒馬踊り」の大群舞で開幕して、
高校生・中学生による太鼓や民舞の大競演!

まずは、地元茨城の鹿島灘高校和太鼓部による「祭り-汐風にのせて」と題した和太鼓演奏。鹿島灘沿岸に伝わってきた祭囃子が生かされていました。
続いては、韓国の伝統芸能「パンソリ」。「南原国樂芸術高校」の皆さんの「パンソリ」の熱演が観客を魅了していました。
神戸から来てくれた神戸市立兵庫商業高校「龍獅團」は、国際都市神戸の特色を生かした躍動感あふれる中国の龍舞や獅子舞を披露してくれました。

日・韓の高校生の芸能の競演は、若者たちのエネルギーに満ちて見ごたえがあり、
若者が芸能に一生懸命に取り組む姿には芸能の未来をも感じさせるものがありました。

そして、「久慈中ソーラン」(久慈中学校)・「河中エイサー」(河原子中学校)・「十王鵜鳥舞」(十王中学校)など、日立市内の中学生の芸能の競演!
それぞれのこの日に向けて、練習を重ねてきた成果を披露してくれました。

今年は雨にたたられましたが、例年10月の第1週の土日は晴天の特異日と言われています。また来年の「ひたち秋祭り-郷土芸能大祭」にご期待下さい。

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