心が『ハレ』になりました!

秋の小学校鑑賞教室シーズンで、各地を巡演している『祭だわっしょいどーんとハレ』。

公演の時に、子どもたちがかけ声をかけたり拍手をしてくれたり、
終演後の「送り出し」の時に直に声をかけてくれるのもたいへんうれしいものです。

また、後日、学校からまとめて送っていいただく「感想集」もいつも楽しみです。
あたたかいご感想ばかりで、心あたたまる思いです。
最近グッと冷え込む体育館ですが、がんばってさらにいい舞台をお届けします。

【子どもたちの感想をちょっとご紹介します】 

▼「今日はたいこやうたやおどりをしてくれてありがとうございました。何だかわたしもげんきになってきました。わたしは太こが大好きなので、みなさんがたたいているとちゅうにおどってしまいました。たのしいことのなかで、いちばん心にのこりました。
わたしはまたきいてみたいとおもいました。もしきけなかったとしてもだいじょうぶです。また思い出せばだいじょうぶです。このことをずっとおとなになるまでおぼえていたいです。」(小学3年生・女子)

▼「今日、荒馬座のみなさんが聞かせてくれた音楽はさいこうでした。
体育館にひびく音色はみんなに伝わりました。本当はどんな音かとドキドキしていました。でも音楽を聞いたら、心が『ハレ』になりました!
ししまいにも二回もかまれて『今日はいいことがあるぞ!』と思わず言ってしまいました。ぼくは太鼓の音で心ぞうがドンドン言っていました。みんな汗をかきながら、おどったり太こをたたいたりして、つかれているはずなのに、みなさんはぼくたちに音を聞かせてくれました。ぼくはみなさんに感しゃしています。今日は、いい音色をたくさん聞かせていただきありがとうございました。」(小学四年生・男子)

▼「今日はとてもはくりょくのあるえんそうをありがとうございました。
わたしはこの日を2週間前からずっと楽しみにしていました。『どんな踊りなのかな?』『どんな楽器を使うのかな?』といろいろなことを考えていました。
わたしは、楽器の中で太こが一番好きです。大きな音が出るし、はくりょくがあって元気になれるからです。今日、いろいろな太こを見て、どんな音が出るのか、どんなバチで叩くのか、などを予想していました。
えんそうが終わった後に『あんな太こをたたいてみたいなぁ…。そうだ!荒馬座にはいればいいんだ!』と思っていました。だからわたしは、しょうらい荒馬座に入りたいです。もし荒馬座に入ったら、みなさんのように楽しくてはくりょくのあって、元気になれるような曲を太こでえんそうしてみたいです。
みなさんのことは大人になっても忘れません。身体に気をつけてこれからもがんばって下さい! 」(小学四年生・女子)

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