四月となりました。まだまだ冷えますが、陽の光はやややわらかく温かく感じられ、
荒馬座の地元板橋の石神井川にかかる「板橋」では、川沿いの桜が花を開いてきました。

さて、お知らせしているように東北地方三陸「芸能団体支援義援金」へのご協力も、
おかげさまで続々といただいています。

少しずつですが各団体との連絡も取れ、具体的にどんな状況なのか、
今もっとも必要としているものなどの情報も入ってきました。

荒馬座で直接得た情報としては、着の身着のままで避難してきたので、
特に小学生の靴や衣類などが不足しているとのことでした。

今日4/1から、荒馬座での「芸能団体支援活動」の手始めとして、
2名の座員が車1台に若干の救援物資を携え、東北各地に向かうこととなりました。

特に被害の甚大だった釜石の鵜住居町（虎舞の『鵜住居青年会』）、
大船渡市の三陸町越喜来地区（『浦浜念仏剣舞保存会』）、
岩泉町小本（『中野七頭舞保存会』）を訪ね、状況を直にうかがい、
今後の活動につなげていく予定でいます。またご報告します。

引き続きのご協力よろしくお願いいたします。