さて、6月も末となりました。この夏の予定はもうお決まりですか?
8月の荒馬座「夏の太鼓民舞講座」、「虎舞」へのお誘いです!
各地の小学校・養護学校・保育園など各方面で「虎舞」の実践が広まっています。
「千里を行き千里を帰る」という「虎」になりきり、虎の頭をキレよく操り、
後ろ足の人と呼吸を合わせて、また太鼓とチャッパで威勢よく囃したり、
かけ声をかけたりと、さまざまに楽しめるのが「虎舞」です。
「遊び虎」「跳ね虎」の踊りと太鼓、景気のよいかけ声の囃子など、
思いっきりいい汗をかいて、三日間「虎舞」を楽しんで踊りましょう!
今年は、ご要望にお応えして「虎舞の笛」の講座も併せてご用意しました。
お知らせしているように、荒馬座で手ほどきを受けている「鵜住居虎舞」の釜石市鵜住居町でも3月の東日本大震災では地震と津波でたいへんな被害を受けました。
それでも、『鵜住居青年会』の皆さんが5月の末には地元で虎舞を披露して、芸能の復興・地域の復興へ向けての意気込みを示してくれています。
私たちの祖先が生活の中でさまざまな災害や苦難を乗り越えるよすがのひとつとなってきた民族芸能に思いを込めて、今年の夏の3日間を「虎舞」で熱く過ごしませんか?
◆虎舞 ※踊りと太鼓
◆虎舞の笛 ※篠笛経験者対象
日時 8/12(金)~8/14(日) 9:30~16:30 ※3日間とも
会場 荒馬座民族芸能センター
東京都板橋区/都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅徒歩5分)
※お問合せ・お申込みは、荒馬座まで。
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