「45周年公演」板橋・所沢と満員御礼!

6・7月の各地域の「45周年公演」、
おかげさまで先のの板橋(6/23)、所沢(6/24)と満席のお客さんを迎えることができました。

板橋は、何と言っても荒馬座の地元とあって、45年前の荒馬座創設当時をご存じの皆さんから、この地域で荒馬座と一緒に地域の文化活動を作ってきた方々を中心に広く呼びかけ、「板橋荒馬座を観る会」の皆さんが実行委員会を作り、地域に大きく広めていただきました。

おかげさまで大ホールにほぼ満席の約1,200名のお客さんを迎えました。
第一部の最後では「板橋荒馬座を観る会」実行委員会の50名を越える皆さんが『中山太鼓』で元気に叩いて会場中をにぎわせてくれました。

また、今回のこの作品の第二部の「浦浜の鎮魂歌」の振付協力をいただいた『浦浜念仏剣舞保存会』会長の古水力さんにもこの板橋の客席においでいただき、温かく舞台を見守っていいただきました。『鵜住居青年会(鵜住居虎舞)』ではちょうどこの日に国立劇場での「東北の芸能Ⅰ岩手―伝統の技伝わる心」への出演があり、そこから板橋の会場に足を運んでいただき、青年会副会長を始め三名の方にも舞台を観ていただきました。

地元板橋ということに加え、また言わば荒馬座の師匠筋に当たる保存会の皆さんを前に、演技者一同、第二部ではまた格別の緊張もしながらもそれぞれの思いをたっぷりと込めた舞台となりました。

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