美里「エイサーの地謡」教室、無事終了!

11月の金曜日の夜に4回にわたって美里センターでおこなわれた「エイサーの地謡」教室、11/23(金)で無事に(?!)終了しました。

受講された皆さんは、エイサーの踊りの経験者で「いつかはうた・三線も!」と意気込んできた方々ばかりで、今回の週一回の教室では、毎回の稽古の間にもそれぞれ自主練習をしたりと、三線にもすっかりなじんで、今後も「沖縄の風を感じられるように!」「踊り手を踊られるうた・三線に!」と継続が期待される教室となったようです。

【受講された皆さんの感想をご紹介します】

▼「初めての三線。やっと押さえるところがわかっただけですが、とにかく音が出ることがうれしくて、これから何らかの形で続けていければと思います。4回の教室はアッと今でしたが、参加した皆さんと一緒に楽しめました。またぜひ参加したいです。」

▼「とても楽しかったです。最初はゆっくりのテンポでの指導でわかりやすい説明で、見やすい工工四も用意していただき、すぐに身体に入っていきました。上手く弾けたときの喜びはすごく達成感がありました、踊り手に合わせて唄いながら弾きながらできるように続けていきたいと思います。講師の方の美しい唄声を聞きながらの癒しの時間でもありました。」

▼「昨年初めて参加した時はさっぱりわかっていなかった三線ですが、あやふやな記憶をたどりながらまたがんばって参加しました。回を重ねて少し弾けるようになってとてもうれしいです。ゆっくり弾くこと、ひとつひとつの音を大事にすることが大切なんだなあと改めて実感しました。教室で新しい仲間に出会うのもうれしいことです。またぜひ参加したいです。」

▼「子どもの頃から楽器はとにかく苦手で上手くできたことがありませんでしたが、今回の三線はまず音が出る喜びがあり、たったひとつのフレーズでも弾けたときにはものすごく感動があり、弾くのが楽しくて仕方がありませんでした。
荒馬座の教室は『厳しい』というイメージがありましたが、今回のうた・三線は時がゆっくり流れる感じでとてもすてきな時間を過ごさせていただきました。これからも弾き続けていつか自分の三線で踊ってもらえるようにがんばりたいと思います。」

▼「ていねいに三線の扱いかたなどから教えていただき、とてもわかりやすくスルスルと吸収できたと思います。右手の絃の弾き方もしっくりしてきたし、左手は人差し指から小指の部分が課題ですが、あとは練習あるのみ!課題がはっきりしたのも収穫だと思っています。」

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