美里で『田楽座』と交流会!

12/4(水)・12/5(木)に美里センターで、信州伊那谷の歌舞劇団『田楽座』との交流会を行いました。

歌舞劇団『田楽座』は1964年創立。「土の香、人の情け、ふるさとをこよなく愛して」を掲げて、日本全国に民族芸能の舞台を発信。来年創立50周年を迎え、各地で記念公演を予定しています。

田楽座の皆さんが12/3(火)に「秩父夜祭り」を観に行きがてら美里センターに立ち寄るとのことから、この交流会の企画が実現しました。

初日は、活動報告をして、お互いに演目交流。保育園で上演している上演時間50分ほどの構成作品を互いに見合いました。また、「ぶち合わせ太鼓」をテーマにそれぞれの歌舞団での成り立ち、創造方向などについて意見交換や実技交流をおこないました。

2日目には、『三宅島神着郷土芸能保存会』の方々を講師にお招きして、神着木遣り太鼓の講習会。保存会の方から一緒に手ほどきを受けました。

ともに民族芸能を舞台化した活動をしている創造団体同士、中身の濃い有意義な2日間となりました。

20131204d1_1 20131204d2 20131204d3

Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加Check