2/23(日)に熊谷の第二くるみ保育園のホールを会場にお借りして、小作品『ぴーひゃらどん』を上演しました。

0～3歳児のおやこ対象のこの作品、熊谷市内の子育て支援に関わるさまざまな団体や保育園・幼稚園、子育て中のおやこの皆さんに幅広く呼びかけての地域公演としておこないました。

2月中に二回にわたり首都圏に大雪が降り、特にこの熊谷ではたいへんな積雪がありました。公演当日もそこここに除雪された雪が山となっていたり、冷え込みも予想されましたが、それでも会場の心地よい「床暖房」のおかげで客席も快適な中で上演することができました。となり、お客さんも定員の30組を若干越えるほどの満員御礼となりました。

大人も子どももたいへんノリがよく、沖縄の唄と踊りの「こーじゃー馬ぐぁ」などでは、演技者と客席中を列になって歩き回ったりして、舞台を観たり、一緒に踊りを楽しんだりして、おやこで楽しいひとときを過ごしてもらいました。

終演後の「楽器にふれよう！」コーナーでは、舞台で使ったさまざまな楽器や道具にふれてもらい、実際に太鼓を叩いてもらったり、傘踊りの傘を持ってみたりしてもらいました。こちらの方もたいへん好評で、舞台と併せて楽しんでいただけたようです。

くるみ・第二くるみ保育園、子育てネットくまがやの皆さんを始め、ご協力いただいた皆さん、ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。