3/23（日）には、『足立生活と健康を守る会』の第41回「春のつどい」にうかがいました。

今年は会場が変わり、平ベタ仮設舞台での春のつどいです。

第1部には恒例の会員さん（各班）の出し物。
合唱、ひょうたん笛の演奏、フラダンス、朗読、盆踊りに青年事務局のコント
などなど盛りだくさんでした。「いつ練習をしているの？」と思うぐらいに芸達者な班もあれば、忙しくて今日初めてみんなで合わせる(!?)という合唱班もありました。

笑ったのは、事務局のコント…悪者「マスゾエーン」（舛添ーン？）はだんだん本性を現し、区民をいじめ始める。そこへ正義の味方「マモルカーイ」が参上！悪をやっつけようとするが反対にやられてしまう。危ない！マモルカーイ！するとマモルカーイを助ける『足立生活と健康を守る会』の人たちがボールを投げて反撃！そしてマスゾエーンは倒されました。
マスゾエーンを倒しても第2･第3のマスゾエーンが現れるが、マモルカーイや守る会はどんな悪が来ても戦い続けるぞ！！

盆踊りには荒馬座の演技者も参加！東京音頭に炭坑節。
例年は大太鼓を叩くけれど、今回の会場は大太鼓は禁止！そこで、みなさんと一緒に踊りの輪へ。しかしついつい輪や踊りを組織してしまう演技者でした。

１部の最後は要求御輿！みんなの願いを短冊に書いて、わっしょい！わっしょい！会場内を練り歩き、みんなで要求実現のために「頑張ろう！お～！！」で、お昼に。

第２部は来賓者の挨拶関係。そしてお待ちかねの荒馬座！「待ってました！！」と声がかかると嬉しい限りです。「樽ばやし」は、軽快なテンポに最後は大きな拍手が来ました。「玉すだれ」もスカイツリーが大受け。春の花も咲きました。
「傘踊り」は「きれいだね～。」と会場から歓声が！そして、大太鼓が叩けないので小太鼓で応援をいただいて「花笠おどり」。

最後は一番待たれていた「獅子舞」。いつもお花をたくさん用意して待ってくれています。ひと踊りした後客席にはいると、待ってましたとばかりにお花を獅子の口にドンドコ入れていきます。もう肘まで腕が入ってきて、嬉しい悲鳴ですが獅子はアップアップ！本当に、獅子を待ってくださったみなさん、ありがとうございます。

帰り際に会長にご挨拶をしたら、「ポチ袋がなかったから困った。来年は会長作って！と言われた。」とおっしゃっていました。昨年は会長が時間を見つけては広告や包み紙でせっせと作ってくださいましたが、今年は忙しくて作れなかったそうです。パンフレットの後ろの注意事項にも、獅子舞のご祝儀は直接渡さずにポチ袋かティッシュに包んで渡してください！こんな風に注意事項に書いてくださるところもないです。本当にありがとうございます。

厳しい世の中だからこそ、住みよい世の中にしていくための要求実現、悪政を打破しよう！で楽しい会は終わり、これから頑張っていこうとみなさん元気に帰って行きました。
また来年お会いしましょう！