1/10（土）に埼玉県朝霞市の東洋大学ライフデザイン学部で「太鼓民舞ワークショップ」をおこないました。

ここ数年荒馬座で担当している「幼児教育者に必要な和太鼓の知識と奏法」という太鼓民舞体験。保育園・幼稚園の先生を目指す生活支援学科子ども支援学専攻の三年生を対象とした補講。

クラス（定員50名）ごとに90分ずつ、太鼓の基本から「輝け囃子」。「荒馬踊り」のお囃子と踊りの基本の振り。短い時間でしたが、初めての太鼓には皆さん興味津々で講師の叩く太鼓の音ひとつに「おー！」と歓声があがるほど！叩くほどに踊るほどに気分がノッてきます！保育園の実践に即して「荒馬踊り」のお囃子に乗って「ラッセーラー！」とかけ声をかけて踊る楽しさをたっぷり味わってもらいました。

今回の体験が、少しでも今後の保育園や幼稚園での実習や実践へ生かされるきっかけになればと願っています。卒業生に太鼓民舞教室や公演先でお会いすることもあり、今後がますます楽しみです。