あずま夏まつり、今年もにぎやかに

8/1(水)に伊勢崎市あずま地区で恒例の「あずま夏まつり」がおこなわれました。

あずま夏まつり」は、花火、八木節・獅子舞・フラダンスなどなどの演し物が多く、見所いっぱいのおまつりです。

荒馬座では3年前からこのまつりに関わり、地域の方々と一緒に「輝け囃子」「中山太鼓」でさらににぎわせています。

晴天!しかも7月下旬の梅雨明け以来ひたすら続く猛暑の中を15時過ぎに開会。
子どもたちが会場のあずま総合運動公園内をみこしでぐるっと回っている際に、会場に設けられた特設舞台で「輝け囃子」!暑い盛りに汗だくでみこしを担いでいる子どもたちに向けて、太鼓・笛・鉦・鼓・チャッパで囃しかけ声で盛り上げました。

さて、今回の「中山太鼓」は、地域の方々約100名と、荒馬座からの3名・美里準座員・伊勢崎周辺の公演実行委員会のメンバー18名で、7台の太鼓を一緒に叩きました。
7/18)の「中山太鼓ワークショップ」で叩いた人、中学校のワークショップで叩いた人、『せせらぎ太鼓』の子どもたちと、経験者も増えて、楽しみに叩きに来てくれる人も多かったので、このまつりで初めて叩くいう方も参加しやすかったようです。特に実行委員の子どもたちは「いつお祭り!」と、みんなで中山太鼓を叩くのを指折り数えて楽しみに待っていてくれました!

太鼓に手が届かない子どもを抱き続けて叩かせていたお母さんや子どもをおんぶしながら一生懸命叩いてくれたお母さん、小学生・中学生から年配の方まで、30分という短い時間でしたが、みんなで太鼓を叩いて大太鼓それぞれの7つの輪が次第に3つの輪になり、最後にはひとつの大きな輪となって、響き渡る太鼓の音とともにみんなの笑顔があふれ出てきて、参加者みんなが幸せな気持ちになりました!

また来年も!ぜひこのおまつりに関わりたいと思います!!

...西田真弓まゆちゃん)

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