7/24(金)に上野の不忍池水上音楽堂で『2015下町DONどん祭り』がおこなわれました。
梅雨明け以来の猛暑の続く中でしたが、午後のにわか雨のおかげで若干しのぎやすくなり、野外公演らしくほどよく暑く(?!)といった状況の中、夕方17時半に開場。模擬店の手作りのメニューや飲み物を楽しみ、夕涼みしながら開演を迎えました。
第一部、おなじみ都立足立東高校和太鼓部の「ぶち合わせ太鼓」で開幕!高校生の勢いtとパワーと情熱に満ちた太鼓は固定のファンも多く、熱い拍手が送られていました。
続いて、こちらもおなじみの『小松川どんどこ会』・『汐見どんどこ会』の子どもたちによる「七頭舞」「南中ソーラン」。今年は衣装や持ち道具なども揃えた「七頭舞」が特に注目を浴びていました。
実行委員会で事前にワークショップを重ねた子どもたちの手作りのかわいらしい獅子舞の披露。客席を噛んで回る「ジャレ」にはあたたかい拍手と歓声が起こりました。
第二部は、荒馬座公演。野外ステージの開放的な空間に、今年は「三宅島の太鼓」が響いての始まり。さらに「沖縄のうたとおどり」でおじぃとおばぁが登場!拍手喝采を受けて、豊年踊りでシーサーが登場。エイサーでは実行委員会と事前ワークショップ参加者が踊りに参加!舞台はもちろん客席まで「カチャーシー」の手振りで、会場全体が揺れていました。
最後は「ぶち合わせ太鼓」で締めくくって、今年も夏の上野を彩り
ました!第一部に出演した地域の人たちも、荒馬座も、実行委員会も、舞台も客席も、みんながアツくなって楽しんだ夏の夜でした!!
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